こんにちは、2児の母でフルタイム勤務のマユです。先月、ようやく念願のマイホームへの引越しを終えることができました。今回は、引越し準備で私が痛感した「荷物量の見積もり」の重要性について、リアルな体験談をお話しします。
引越しを決めた当初、私は「荷物なんてそんなにないし、大丈夫でしょ」と軽く考えていました。仕事と育児で忙しい毎日、引越し業者への連絡も後回しになりがち。ネットで簡単見積もりを取って、「これくらいの値段なら予算内だし」と安心していたんです。
でも、実際に荷造りを始めてみると…びっくりするほど物があることに気づきました。子どもたちのおもちゃ、季節外の洋服、書類の山、キッチン用品、そして「いつか使うかも」と取っておいた雑貨たち。普段見えないクローゼットの奥や押し入れから出てくる、出てくる!最初は甘く見ていた荷物の量に、本当に驚かされました。
最初にネットで申し込んだA社では、2トントラック1台で十分という見積もりでした。ところが当日、作業員さんが来てみると「これは入りきりませんね」の一言。追加でトラックをもう1台手配することになり、予定外の追加料金が発生してしまいました。その額なんと8万円!しかも、追加のトラックと作業員の手配で、引越し完了が夜遅くまでかかってしまい、子どもたちも疲れ切ってしまいました。働くママにとって、予算オーバーも時間の延長も本当に痛手です。過小見積もりの代償は想像以上でした。
一方で、念のためにと思って依頼したB社では、大型トラック2台という見積もりでした。確かに荷物は全部入るでしょうが、料金は当初の予算を大幅に超える20万円超え。安心料だと思っても、ワーキングマザーの家計には厳しすぎる金額でした。結果的に、実際の荷物量とは合わない見積もりで、無駄な出費をするところでした。引越し後の新生活でも何かと出費がかさむのに、最初の見積もりで予算を大きく狂わされては困りますよね。過大見積もりも結局は損をしてしまいます。
そんな失敗を経て、最終的に選んだC社では訪問見積もりをお願いしました。担当者の方が実際に家に来て、一部屋ずつ丁寧に荷物をチェック。クローゼットの中身まで確認してくれて、「この量でしたら、3トントラック1台で大丈夫です」と明確な回答をいただけました。この訪問見積もりが本当に救世主でした。
何より安心だったのは、各社とも訪問見積もりなら過不足のない適切な見積もりを出してもらえること。C社だけでなく、改めて訪問見積もりをお願いした他の2社も、同じような荷物量とトラックサイズで見積もりを出してくれました。これで初めて、各社の料金やサービス内容を正確に比較検討することができたんです。
「訪問見積もりって時間がかかりそう」「家が散らかってるから恥ずかしい」そんな風に思っていましたが、実際は30分程度で終了。プロの目で正確に荷物量を把握してもらえるので、むしろ時間の節約になりました。忙しいワーママこそ訪問見積もりを活用すべきだと感じています。安くてお得な引越し業者を探せた!訪問一括見積もりサービス
引越し当日も、見積もり通りにスムーズに作業が進み、予定時間内に完了。子どもたちの夕食時間にも間に合って、新居での初日を穏やかに過ごすことができました。引越しを終えて思うのは、荷物量の正確な把握がいかに大切かということです。過小に見積もると追加料金という痛い出費が待っており、過大に見積もると最初から予算オーバーで家計を圧迫してしまいます。
訪問見積もりなら、プロの目で適切な荷物量を判断してもらえるので、各社の条件を正確に比較でき、安心して引越し業者を選ぶことができます。正確な見積もりが引越し成功の鍵だと実感しました。忙しいワーキングマザーだからこそ、最初の一手間を惜しまず、訪問見積もりで確実な引越し計画を立てることをおすすめします。新しい暮らしが素敵なスタートを切れるよう、皆さんの引越しが成功することを願っています!